主成分 | 変成シリコーンポリマー |
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外観(性状) | ペースト状 |
カラー | ホワイト |
標準塗布量 | 約12~13m(φ5mm)/本 |
容量・形態 | 330mlカートリッジ |
梱包数 | 1箱(10本入)/1梱包 2箱(20本入)/1梱包(PPバンド掛け) |
製品概要
- SIAA抗菌認証取得。抗菌性、防カビ性に優れたシーリング材です。
- 建築基準法に配慮したノンホルムアルデヒド製品(F☆☆☆☆)です。
- 健康を損なう可能性がある揮発性有機化合物(VOC)としての13物質を配合していない「健康住宅対応品」です。
- 硬化物は高い“弾力性”を保ち、衝撃や振動に強く、被着体同士の膨張・収縮の応力を吸収し、“耐久性”にも優れています。
※全ての菌やカビに効果があるわけではありませんのでご了承下さい。
用途
- バイオクリーンルーム、病院など、より抗菌特性が求められる建築物の気密、目地シール。
- 学校、介護施設、幼児施設、店舗などで使われる抗菌建材の目地シール。
- 洗面台やトイレなど、高い抗菌防カビ性能がうれしい水まわりのシール。
- 接着剤としても使用が可能です。
※軟質塩ビ・ポリエチレン・ポリプロピレン・シリコーンゴム・フッ素樹脂等には、接着しません。
※透明ガラス・透明プラスチックなど、接着面に直接、日光が当たる用途には、使用できません。
抗菌性能
防カビだけでは満たせない高い抗菌性
【JIS Z 2801:2012 抗菌試験結果】*前処理:50℃温水 1週間浸漬
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《菌A》
生菌数(個)
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《菌B》
生菌数(個)
防かび性能
高い防カビ持続性
【60℃温水4週間浸漬後のカビ抵抗性試験結果】JIS Z 2911:2018
*全ての菌やカビに効果があるわけではありませんのでご了承下さい。
SIAA認証
> SIAAホームページ
> SIAA 抗菌GooD!登録ページ
使用方法
- 充填箇所の油・サビ・汚れ・ほこり等を取り除いて、必ず乾燥させてください。
- マスキングテープ(養生テープ)を、充填箇所の目地際にそって貼ってください。
- 充填箇所の接着性・耐久性を高めるために、下地処理剤としてセキスイ変成シリコーンプライマーをご使用ください。(必ずメーカーが指定する専用プライマーをご使用ください。)
- ネジ式ノズルをはずして、ノズルを、目地に合ったサイズにカットしてください。
- 防湿膜を完全に突き破ってください。
- ノズルをカートリッジに取り付けてください。
- 本製品をカ-トリッジ用ガンに装着し、目地の隅まで行きわたるように充填してください。
- ヘラ押え(仕上げ)は、充填後すぐに行ってください。
施工時の注意事項
- ぬれた状態、汚れが付着した状態での施工は避けてください。はく離の原因となります。
- 低温(5℃以下)時や多湿(結露)時の施工は避けてください。硬化や接着不良の原因となります。
- プライマーを使用する場合、充填箇所に適量を塗布し、表面が乾いてから、本製品を充填してください。
- いったん硬化してしまったものは、容易に取り除くことはできません。仕上げ材の表面などに付着した場合は、すみやかに拭き取ってください。
- ポリウレタン系の製品と、本製品を同時に使用しますと、ポリウレタン系の製品が硬化しないことがありますのでご注意ください。
- シーリング材の打継ぎにおいて、本製品はシリコーン系には接着しないので、使用しないでください。
- 本製品の厚みが1mm以下の場合は、硬化が遅くなったり“弾力性”が発揮されなっかたりしますので、必ず厚みは1mm以上となるようにしてください。
- 本製品を釘頭の着色や塗料の部分補修など、塗料の代わりに使用しないでください。
- 硬化物の適応温度範囲は-30〜90℃(一時的)で、通常の自然環境にさらされる場合を想定しています。
- 長時間水に浸積するような部位には使用しないでください。
取扱時の注意事項
- 取扱い時には、作業衣・保護眼鏡・保護手袋などを着用してください。
- 本製品を長時間多量に吸入すると、健康を害するおそれがあります。必ず換気をよくしてご使用ください。
- 目に入った場合は、直ちに流水で15分以上洗い流し、医師の診断を受けてください。コンタクトレンズ使用者は、できる限りコンタクトレンズを外して洗眼してください。
- 長時間、皮膚に付着したままにしないでください。すみやかに付着物を拭き取り、水と石ケンでよく洗い流してください。
- 開封後はすみやかに使い切ってください。
- 直射日光を避け、湿気の少ない冷暗所(5〜35℃)で保管してください。
- 記載の用途以外には使用しないでください。
- 本製品は使用方法・使用条件によって、本来の性能を発揮できない場合があります。事前に目的の用途に適合するかを必ず確認の上、ご使用ください。
※その他、ご不明な点は、カタログ・安全データーシート(SDS)をご参照ください。