活動の感想
C-200は、ベテランが抜け、新人の割合が非常に多い職場です。
日々の生産をこなすのに精一杯で、正直、改善活動に工数を割くのは不安で一杯でした。
最初は手探りで、何をするのにも慎重になりましたが、指導会での指摘事項や、メンバー内の
話し合いを重ねるうちに、アイデアがどんどん湧き出てきて、一つ一つ施策を考えるのが
だんだん楽しくなってきました。
トライアンドエラーを繰り返し、改善の尻尾をつかんだ手ごたえは、日々生産するだけではなく、
やりがいを与えてくれました。
結果が出てきて、改善効果が見えてくると、資料作りもはかどり、自信を持って発表できる
手ごたえを感じることが出来ました。
設備精通、3現主義(現場・現物・現実)にこだわり、目標を達成できたことは
大きな自信になりました。
苦労した点
3号系列の仕組み、作業内容を熟知しているメンバーが少なく、担当作業の分析が大変でした。
『ECRS手法』を取り入れ、作業分析し、今までとは違う活動となり、苦戦しましたが、自分たちでアイデア出しをし、いろんな方の協力を仰ぎすすめて来ました。
多くの方を巻き込み、活動できたと思います。
今後の意気込み
改善を通して、3号系列の作業内容が明確となり、個人スキルの向上につながりました。
後は、メンバーや他の作業員に自分のスキルを教授し、ブランド全体の底上げを狙いたいです。
まだまだ新人の多い職場ですが、少しずつみんなが成長できるような作業環境構築を目指し、
多くの人を巻き込んで、更なる現場力、改善力UPに貢献したいと思います。