CSR経営

宣言

『積水フーラーは、人種・出身国・宗教・年齢・障がいの有無・性別・婚姻状況・性的指向・労働組合員または所属政党の違いなどを理由とした、偏見や差別的扱いは一切行わない企業であります。また社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力及び団体とは一切関係を持ちません。』

当社は、労働・安全衛生・環境・企業倫理等の要求事項である「ETI(Ethical Trading Initiative)コード」を基本規範に行動することをコミット致します。

  • 1.職業選択の自由の保障
  • 2.結社の自由
  • 3.労働条件における安全面と衛生面の確保
  • 4.児童労働の禁止
  • 5.最低賃金の保障
  • 6.過重労働の禁止
  • 7.あらゆる差別の禁止
  • 8.違法な雇用の禁止
  • 9.過酷または非人道的な扱いの禁止

積水フーラーはこれに準拠し、問題解決に取り組んでいます。

改善への取り組み

滋賀、浜松の両工場ではグループによる改善活動を継続しており、半期ごとの全社発表会で優秀チームは表彰されます。『光(喜び)の発見』をスローガンにしたこの活動を通して、メンバーの連帯感が高まっています。

改善テーマの分野

【テーマの具体例】

  1. 仕込時の作業者への負荷軽減
  2. フレコン作業における作業環境改善
  3. 3Sから始める作業環境改善
  4. 品質不具合の撲滅
  5. 日当たり生産量の向上

改善活動の歴史と活性化に向けた取り組み

当社は2005年に設立し、その翌年の2006年からグループ改善活動は始まりました。
その活性化のために、QCストーリー勉強会や個々がQC検定を受け資格取得をする活動を実施しています。

QCストーリー勉強会風景

新入社員はスキル取得、
ベテランはスキルの再チェックの為に多くのメンバーが受講。

QCサークル活動

積水フーラーでは、各職場内で品質管理活動を行うQCサークルのチーム活動を行い、QC手法を活用して職員全員で自発的に職場の管理・改善を行っています。

発表会後の講評風景

発表内容の講評に加えて指導員の先生からQC活動の考え方についてレクチャーがありました。